夏の風物詩『 じゅんさい 』


じゅんさいは水面に葉を浮かべる水草の一種で淡水の沼に生息します。じゅんさい沼の深さは約80cm~1mほどです。沼底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。春から夏にかけてが旬で茎からでてくる新芽はゼリー状のヌメリで覆われており、食用として摘み取られます。 じゅんさいの収穫時期は4旬から9月上旬で最盛期は6月頃です。