日別アーカイブ: 2018年11月23日

本日のおすすめ

■北海道産 生がき酢(2ケ)800円

■松茸 どびん蒸し 1000円

■地鶏の叩き風 生ハム700円

■九十九里 焼はまぐり(大) 850円

■椎茸とアスパラ 炙り焼き 800円

■愛知産 大粒 塩煎り銀杏 700円

■岩手産 柳かれい 塩焼 900円

■房州産 鰆(さわら)西京焼き 1000円

■広島産 大粒生かき フライ (3ケ)850円

■銚子ブランド 特上 金目鯛 刺身 1500円

■北海道 特選 白子 刺身 /天ぷら 1500円

幻の鮭『鮭児』握り寿司

鮭児とは鮭の一種で、その漁獲量は普通の鮭1万匹に対してたった1~2匹程度だそうで、一般的な鮭は日本の河川で生まれたもののことを指しますが、鮭児はロシアのアムール川系で生まれた鮭で、海に出た日本の鮭の群れにアムール川で生まれた子供の鮭が紛れ込んで一緒に日本に来てしまい漁獲されたものです。獲れる時期と産地ですが、鮭児は11月上旬から中旬にかけて旬を迎え、知床から網走付近で捕獲されることが多いようです。特に知床半島羅臼漁協産の鮭児は品質を厳密に保証する証明書が発行され、鮭児の頭には「鮭児タグ」(認定バッジ)が付けられ、仲買人名が記された木箱に入れられて流通します。そして気になる味ですが、2~3歳で2~3㎏ほどの大きさにしかならない鮭児は、産卵をしていないので卵に栄養分を取られることがありません。そのため、脂肪率が通常のサケの2~15%に対し、鮭児は20~30%もあり、たっぷりと脂がのっていて全身トロのようで、脂が乗っているのにくどくない天然海産物の賜物です!
幻の 『鮭児の握り寿司』 1貫 1000円